国際観光研究所

「好き」を追求した先生!

今回は、ホテル経営・人材育成のプロである,

井上 英也(いのうえ ひでや)教授について、ご紹介します!

井上先生は、人間社会学部 国際観光学科でホテル経営学と人材開発論を専門分野としており、授業ではホテル管理論、Hotel Management、ホテルビジネス英語、IR論、起業論、観光リーダーシップ論などを教えています。

今回この記事を作成するにあたり、私たちは井上先生にインタビューをしました!

その中から厳選した6つを皆さんにご紹介していきたいと思います!

Q1:ホテル事業に関わったきっかけは何ですか?

➡いろんなことに興味をもって将来のことについて考えているときに、人が集まって楽しそうにし                ている姿を見て、そのように人が楽しめる(ホテル)を建てたい、新しい場所をつくりたい、提供したいと思ったから。

Q2:人材育成で大事にしていることは何ですか?

➡本学の建学の理念と同じ「ホスピタリティ」を理解と体現。

相手をおもんばかり、相手が期待していることに応えていく。そして、受けた側もホスピタリティを提供されたことに感謝の気持ちを持ち、今度は、ホスピタリティを受けた人が他の人に、、、と思いやりの輪をつないでいくことが大切。そうすることで、空気が変わってくる。そのような人材になってもらいたい。

Q 3:授業で大事にしていること・工夫していることは何ですか?

➡一方的な話をするのではなく、「双方向」な授業を心がけている。

質問を投げかけ、手を挙げて答えなかったとしてもみんなの頭の中では何かを考えることが大事だと考えている。

Q 4:先生が考える大学での学びの魅力や醍醐味は何ですか?

 ➡自分の将来に向けた授業を自分で選べることや、自分のやりたいことを追求できること。

  特にうちの学科は、将来的に有望な観光産業を広い範囲で追及できること。

Q 5:将来のキャリアを考える際に大事なことは何ですか?

➡興味をたくさん持つこと。そして、それについて人より少し深く掘り下げて調べ、考えてみること。興味を持ったことが”必ず将来につながる”と思い込むことが大事。この興味が絶えず変わってもいい。

Q 6:先生の趣味は何ですか?

➡やっぱり旅行は好き。新しいところに行くことや体験することが好きだということがベース。他には、スポーツ観戦や植物を育てることも好き。スポーツ観戦は、放送時間に合わせて深夜でも観るほど好きだそうだ。また、植物に関しては、特に植物は枯れかけのものを復活させることが好きなため、自宅の来客者に「ジャングルみたいになってきましたね」といわれるほど育てているそうだ。

以上がインタビュー紹介になります。長崎国際大学での学びに少しでも興味をもってい

ただけたでしょうか?

ホテルや観光のことに興味のある方は、ぜひ井上先生の授業や研究室に足を運び、たくさん質問してみてください!